メキシコ産豚肉について

メキシコ産豚肉について

日本人の味覚・食感を満足させる優れた特徴をもつ豚肉。
その広大な大地は小麦の大生産地としても知られ、良質な飼料に育てられたメキシカンポークは、肉質が良く、脂肪は白く、赤身はピンク色がかった独自の色合いも特徴です。

物理的立地に恵まれた生産地

メキシコ・ソノラ州
メキシコ最北西部のソノラ州は、自然環境や物流においての物理的立地に恵まれた最高品質の豚肉の生産地です。

メキシコ・ソノラ州は、砂漠・乾燥地帯であるため病原菌の発生が起こりにくく、四方を山脈と海(湾)に囲まれ自然界の病原菌の侵入が遮断されています。
また、外国や他州からの家畜、食肉、食肉加工の入州の取り締りが厳しく、あらゆる家畜伝染病の汚染地域からの侵入を防いでいます。

★ソノラ州はメキシコであっても、環境、衛生条件は北米 (US、カナダ) と同等かそれ以上であり、連邦政府認可のもと州政府が管理運営を行っております。養豚場の衛生面、規格、肥育 (薬物管理、ホルモン剤、抗生物質の投与) を必要最小限となるよう厳しく管理されています。

日本人好みの白い脂身と白桃色のきれいな赤身は、国産同様小麦中心の良質な飼料で育てているから!

  • 主な飼料は小麦をベースとした穀類にタンパク質やミネラルを生育状況に合わせて配合。
  • 生後180日の豚を加工することで、肉の柔らかさを追求。
  • アルカリ性の天然地下水を与える事で、豚の骨の強化やストレスの軽減を図っています。

★メキシコ・ソノラ州は、砂漠乾燥地帯でありながら山脈からの雪解け水により、小麦の生産量が多く配合飼料の主原料となっています。

メキシカンポーク
TIFの認定施設で処理された豚肉のみをお届け
TIFとは、メキシコ連邦政府により検査・検疫を受けた施設で、法律による厳しい規定をクリアした施設だけがその認定を受けることが可能。

HACCP取得工場にて生産・加工
食品の国際的な品質管理システムHACCP取得工場にて生産・加工しており、材料の入荷から出荷に至るまで安全性を確保しています。


★トレーサビリティ
商品のラベルに記載されているバーコードにより農場までの全ての流通経路が遡れます。
※トラブル (異物混入、規格違い等) 発生の場合、加工日・パッキング時間・農場番号・箱の通し番号などの情報が記載されているため、農場はもとよりカットした人間まで遡り問題の改善、対策を行う事ができます。

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